コラム

野菜の消化吸収は犬に負担?

野菜の消化吸収は犬に負担?

 

 

 

こちらは、Alegriasfodの限定メニューに登場したラタトゥイユ

ほろほろに煮込んだゴロゴロ野菜がとっても美味しかい一品です🖤

(味見済み)

 

さて、本題ですが・・・

 

 

犬は野菜の消化吸収が苦手だから、野菜をあげると負担になる。

もしくは、小さく小さく刻むことが必要。

 

そんなことを書いている情報を目にすることはよくあります。

 

また、お客様より、「こんなゴロゴロの大きな野菜あげてもいいんですか?」とご質問いただくこともしばしば。

 

 

皆さんは、

 

●大きな野菜を食べると吐いてしまった。やっぱり体に合わないんだわ。

●うんちに人参が出てきた!やっぱり消化できないんだ・・・負担になりそう

●うんちに出てくるということは栄養が吸収できてないんじゃ無い?やっぱりドライフードの方が消化吸収に優しいんだ・・・。

●狼が先祖だから肉食って聞くし、野菜より肉の方が体にいいよね?

 

という考えをお持ちでは無いでしょうか?

 

 

もしくは、そんな情報に触れて不安になったことはありませんか?

 

 

 

そんな時に、【野菜がたくさんの手作り食は犬に悪いのかな】となりがちですし、そうならないように、一生懸命、

 

こまかーーーーく手で刻んだり

フードプロセッサーでみじん切りにしたり

ドロドロのペーストにしたりと

 

頑張ってる。頑張っていた。などの経験はないでしょうか??

 

それ、私もそうだったんですが、とても勿体ない心配・不安なのです。

 

 

犬にとって野菜は負担をかける?

 

 

果たして本当に犬にとって野菜は消化器に負担をかけたり、栄養を吸収できないような食材なのでしょうか?

 

 

結論、

負担もかけなければ、

刻む必要もなく、

栄養の吸収もできます

 

 

理由は3つ!!

 

①つ目、19年にわたり見てきた事実

私の目の前にいる犬たち(自分が19年間家族として過ごした犬たち、10年運営しているサロンのお客様の犬猫、食育講座受講生のお子様、須崎動物病院大分移動式診療の患者様、webショップでお買い物いただくお客様の犬猫)は、

 

総じて【手作り食の野菜が原因で内臓に負担がかかり病気になった子はいない】という事実があります。

 

また、長年犬や猫の食事事情やうんち事情を観察していると、手作り食歴が長くなればなるほどに、なんでも消化できるようになるなぁということも感じています。

 

 

 

うちの犬たちもですが、うんちに「消化できなかった何か」が入っていることが無くなってくるのです。(野菜、海藻なども)

 

てりっとツヤっとしたいいうんちをしますよ〜🖤

 

それはなぜか??に関しては、

 

ペット食育2級講座や個別相談などでお話しさせていただきますが、長くなるのでここでは割愛させていただきますね♪

 

 

 

②つ目胃はフードプロセッサー!!

 

本来、胃は物理的消化を行う臓器です。

 

つまりは、食べたものをドロドロにして腸にに送り出す事前準備をすることが大きな役割であります。

 

それは、フードプロセッサーと同じ役割。

 

どんな大きさに切った野菜であろうとも、腸に行く前には、胃の幽門を通るサイズに【必ず】なるのです。

 

もちろん、胃酸によって処理できない異物(プラスチック、布、おもちゃ、電池、木、ポリエステル、ビニール)は、胃の出口である幽門に詰まるということもあるかもしれませんが、野菜に関しては何かよほどのことがない限り(胃がそもそも機能不全状態にあるなど)通らない、詰まるなどして問題になるということはありません。

 

つまりは、胃に入る前に刻んでも、胃に刻んでもらっても同じということであり、胃に正常に働いてもらうだけで負担をかけるということではありません。

 

 

じゃあ、適切な野菜のサイズは?

 

じゃあ、なるべく小さくしてたのは無駄だった?という考えになると思います。

 

 

はい、その通りなんです!!

 

胃の働きを考えると、【飲み込めるサイズに切ればOK!!】ということになります。

 

ただし、これは胃が健全に働いているという前提があることも忘れないでくださいね。

 

 

③つ目野菜の栄養は吸収できている

胃の働きはわかったけど、犬猫は野菜の消化吸収が苦手って言うし、消化酵素の心配はまだありますけど!!

 

と疑問が残るかもしれません。

 

しかし、これも不安はいらないのです。

 

水溶性ビタミン・脂溶性ビタミンという言葉をご存知でしょうか?

 

その名の通り、水に溶ける・脂に溶けるビタミンということです。

 

手作り食を作る過程で煮炊きしますね。基本的に動物性タンパク質を入れるので脂もあります。

 

ということは、煮汁にこれらのビタミンは溶け出しているという事実があります。

 

また、体には腸内◯◯がいて、手作り食にすると彼らの活動が盛んになることから、体自体が消化できないものも消化してくれるという恩恵も受けています。

 

とても奥深い私たち生き物の体です。

 

むしろ、野菜を必要としている

 

むしろ、野菜は犬や猫にあげたい食材なのです!!

 

野菜には動物性タンパク質に少ない【食物繊維】が豊富に含まれていることが多いのはご存知かと思います。

 

この栄養素は、私たちの大切なこの子たちの腸をお掃除してくれる♪

 

 

 

 

だから、腸内環境を整えることに大変有効です。

 

消化吸収の良さを求めるのであれば、

 

腸の健康って大前提で必要なことです

 

 

いくら刻んでも粉末やペーストにしても腸が健全でなければ吸収されません。

 

 

もちろん、何らかの理由で手作り食で野菜を食べていたとしても、何らかの他の要因で腸の不調を起こすこともありますが、お腹の中を綺麗にしてくれる食物繊維をとることに何のデメリットがあるでしょうか?

 

 

私にはメリットがたくさん感じられます🖤

 

 

 

 

積極的にあげたい野菜は??

 

お野菜それぞれに、いろいろな栄養価があり、ビタミンミネラルは互いに作用しあうことにより吸収率や体内での利用され方も変わるもの。

 

だから、NG食材以外はできるだけいろいろなものを楽しむという感覚が大事です。

 

また、季節の食べ物を選ぶということをお勧めします。

 

それは、季節の食べ物ってエネルギーも栄養面でもとても優れているからです。

 

温室でオールシーズン作られている野菜よりも、その季節に、自然の恩恵を受けつつも、自然の厳しさを耐え抜いて成長した野菜の方が美味しく感じるのはそういう部分を私たちが感じ取っているからなのかもしれませんね🖤

 

 

あ、もちろん、そうでないといけないとかではありません♪

 

強いて言うなれば・・・・というニュアンスで受け取ってくださいね。

 

Alegriasfoodも、大分県の大自然の中で育ったエネルギッシュな有機栽培・自然農法のお野菜を使用した季節限定メニューは即日完売の大人気ぶり。

 

わんちゃんも猫ちゃんもわかるのでしょうね。

 

 

 

 

ペットの体は食べたもので作られている。上質な食への変化

 

 

なんでもそうだと思いますが、どちらにしても大きく変化すると体の反応も大きく変化するのは当たり前。

 

体は食べたもので作られるのですから、その食べ物の質が良くも悪くも大きく変化すれば、体にも変化が現れるのはおかしなことではありません。

 

その変化の一つとして、野菜を食べて下痢や嘔吐があったとしても・・・

 

 

原料コストが5パーセントから10パーセントの大量生産のフード

↓↓↓↓↓

フードと比較すると若干高値・・・上質な食材の手作りフード

 

 

食事としての質の大きな向上は明確!!

 

 

ですから、ドライフードから手作り食に変更した時の体の変化があっても不思議はなく、体が元に戻るために必要なステップである!!と我が子(ペットの)の体を信じて見守ることも必要なのではないでしょうか??

 

ペットじゃない、家族だから

 

犬や猫はペットではなくて家族です。

 

だからこそ、

 

ペットの食事、色々な価値観、ライフスタイルがある中で、手作り食で美味しいって喜んでいる愛犬・愛猫の姿を見たい。

 

大切な家族だから、質のいい食事を選びたい。

 

体質改善のために、手作り食にチャレンジしたい。

 

こんなお気持ちで手作り食に初めて取り組む方が多いのではないでしょうか?

 

私も16年前に同じように不安になったことがある、そしてその不安や疑問を一つ一つ学びにより解決して歩んできました。

 

少しでもお役に立てますと幸いです。

 

 

 

 

 

食事の不安や疑問、スッキリ解消して【毎日楽しくて安心できる我が子の食育】しませんか?何でもお気軽にご相談くださいね♪

 

 

 

 

記事を書いた人
平岡ともこ
犬猫ごはん歯磨きの先生がいるお店Alegrias代表
ペット食育上級指導士
犬猫手作り健康ごはんAlegriasfood代表の平岡ともこです。

私は、犬猫を家族と想い、彼らの幸せを願っている人と犬猫が豊かに生きること、つまりは【よりよく生きること】をテーマに実店舗の運営をしています。

(犬猫人の心と体がよろこぶご飯Alegriasfood販売、お店でのワンちゃんお預かり・トリミング・ヘルスケアのサービス提供、須崎動物病院大分移動式診療場所提供)

ペットの食育活動として、ペット食育上級指導士として正しいペットの食の知識の提供、飼い主さんのお悩み解決カウンセリング、犬猫の手作り健康ごはんAlegriasfoodの監修などもしています。
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